向日葵の種



肩で大きく息をつき、


「君は何がしたいんだっ!期待しても、僕は何もしてやれないんだっ!!」

「私はただ先生の側にいたいだけなのっ!!先生は……私に優しくしてくれたから……」

「それは――っ!!」
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