鬼殺し
「斧かよ……」
「斧だって同じでしょ!?貴方、斧で人を殺せるの?!
私は絶対嫌だからね!」
仁史の対面に座っている冬耶が腕を伸ばした。
ゴロゴロと音を立ててその小振りな斧が冬耶の元へ引き寄せられた。
「ひっ!」
斧をその手に握る冬耶の姿を見て美鈴が息を呑む。
「皆が殺さないなら私がやりましょうか?」
「えっ?」
そう声をあげたのは表情一つ変えず立ちすくむ、詩織だった。
「斧だって同じでしょ!?貴方、斧で人を殺せるの?!
私は絶対嫌だからね!」
仁史の対面に座っている冬耶が腕を伸ばした。
ゴロゴロと音を立ててその小振りな斧が冬耶の元へ引き寄せられた。
「ひっ!」
斧をその手に握る冬耶の姿を見て美鈴が息を呑む。
「皆が殺さないなら私がやりましょうか?」
「えっ?」
そう声をあげたのは表情一つ変えず立ちすくむ、詩織だった。