☆メガネちゃんとモテ仔ちゃん☆
「千恵里は軽いなぁ」
「ちょっ何してんのよ、下ろして」
私、今ケイにお姫様抱っこされてます。
まあ確かに女の子の永遠の憧れだけど。
この状況でなぜ!?
周りの方々はキャーキャー騒いでるし。
「千恵里が走るより俺が走る方が速いだろ♪」
そう言うと彼は私をお姫様抱っこしたまま、風のように走り出した。
客席は盛り上がる一方。
『おおっと!まさかの彼氏のお姫様抱っこで走っていますピンクチーム!!しかし彼氏は速い!どんどん追い越して行きます!!』