☆メガネちゃんとモテ仔ちゃん☆


「あ、ありがとうございます……」

私は深々とお辞儀した。

「隣に座ってる兄ちゃん、彼氏かい?」

「えっ」

いきなり彼氏のことを聞かれてびっくりした。

「はい、そうですが」

「彼氏にトランプ落とさないように言っておきなよ?」

おじさんはニヤリと笑った。

「へぇ~キャラクターのトランプかぁ~スヌーピーだっけ?私の姪がスヌーピー好きなんだよ。ちょうど嬢ちゃんぐらいだったかなぁ」

おじさんはわたしの持ってるトランプをまじまじと見つめながら一人言(?)を言っている。

なんでもいいけど、早く私を元の席に返してください。


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