無口な君と恋する理由。
で、時は巡り、5月9日。





今日は土曜日で学校が休みだから、恵美ちゃんと近所の有名なカフェに来ている。







「千里ぉーおめでとーっ!」



「わっ。ありがと、恵美ちゃんっ」






恵美ちゃんからの誕生日プレゼントはピアス。


ひし形でシルバーの石がはめ込まれてる。


あ、もちろん、ダイヤじゃないけどネ?








「千里も今日で16歳かー」


「うん。もう結婚出来る才だね」






もちろん、そんな気はサラサラ無いけど。







「あ、そういえば小野寺くんの誕生日ももう直ぐじゃない?」



カフェで頼んだレアチーズケーキを頬張りながら聞く恵美ちゃん。


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