Genius~守り人~
「來、そろそろ…」

「エントリーNO.6さん、対戦の準備をして下さい。」

再び放送が流れる。

「では。」

來は立ち上がるとそれだけ言って扉に向かう。

「來、気を付けて。」

後ろから草火が声をかける。


「はい。」


そしてフィールドへの扉を開けた。



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