。゚+蜜月+゚。



ミリアがソファーまで戻るとディクスが引き寄せた。




「何を言っていた?」




「今日、雪の祭典があると言っていました。・・・ディクス様は行きたくないですか?」




ミリアは初めてのことに興味津々だった。




今は夜。




妖魔が出やすくなる時間だ。ミリアにもしもの事があったら大変だ。




実はディクスはミリアを楽しませるために旅行に来ていた。




ディクスは雪など何度も見たことがある。




ディクスはミリアがわりと温かい国で育ったことを知っていた。




しかも、ディクスのもとに来てからは毎日毎日屋敷の中にミリアをおいていた。




ディクスなりの気遣いだった。




ミリアを楽しませることがディクスの目的だった。




ディクスはミリアに笑いかけた。



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