Only love
『お兄さん1人ですかぁ?』
『かぁっこいいですねぇ♪』
…何だろ?
逆ナンっぽいなぁ…と思いつつトイレの角をのぞいた。
『ま…さき?』
もうため息さえ出ない
雅樹モテすぎだよ…
私…不安で…
ただえさえ私みたいないたって普通の人と雅樹じゃ不安なのに…
こんなに絡まれてちゃもう不安に押しつぶされそうだよ…
もう胸が苦しくて声が喉から出ない
私の彼氏って言えばいいのに…
『っっ…ふ…』
気付いたら目から涙が流れていた
私何泣いてんの!
ってカツを入れても涙が止まらない
もうヤダ…
その場にいるのが辛くて走り出した