Only love
『またおとりこみ中だった?』
食事中にこそっと春菜が私に問いかけた
『はっ!?ななななんで?』
慌てる私にとどめの一撃。
『顔に書いてあんよ♪』
『なっ!?かっかか顔!?』
わかりやす〜と言って豪華なカニに手を伸ばす。
夕ご飯は海の近くなので、豪華な海鮮料理
『慶太!!見て見て〜!まだ海老動いてるよ!』
『なんかかわいそうだねぇ…』
なんてほのぼのした会話を繰り返している
私は…と言いますと…
『…あの…っ…』
『……ん?』
『いや…何も…』
…はい、あまりの気まずさに(多分私が変に意識してるだけ)会話ができない…。
『俺トイレ行ってくるわ。』
そう私に言って席を立った雅樹。
『あ…うん。』
…あっ私もトイレ行こっ
そう思い少ししてからトイレへ向かった。