べガとアルタイルの軌跡のレビュー一覧
5.0
“杜の都”仙台が舞台の爽やかな恋物語。
途切れそうで途切れなくて、くっつきそうでくっつかなくて。
近づいたかと思うとまた離れて、離れたかと思うとまた近づいて。
互いに想い合いながらも、それを確かめ合えなかった二人。
誤解を残したまま離れ離れになってしまった二人。
そんな二人が時を経て、再び――
思い出の季節に、思い出の街で、思い出の場所で……。
“運命のうねりに翻弄される”などという派手なお話ではありませんが、ちょっぴりドラマチックで、うっとりロマンチックな物語です。
読後感のイイ素敵な夏色の作品です。
花火大会の混雑など、描写が上手く、行った事がないのに安易に想像できます。 そして、恋の部分も描写が豊かで、ドキドキしながら読み進みました。 花火大会、手持ち花火、そして七夕。 どれもが活きていて、夏らしい小説です。
花火大会の混雑など、描写が上手く、行った事がないのに安易に想像できます。
そして、恋の部分も描写が豊かで、ドキドキしながら読み進みました。
花火大会、手持ち花火、そして七夕。
どれもが活きていて、夏らしい小説です。
一年に一度だけ許される
逢瀬
ベガとアルタイル
織姫と彦星
七夕の夜の伝説
そんな星に
自分たちの運命を重ね
二人は
その距離を保っていました
それは
天の川を挟んだ
ささやかな逢瀬
でも
わたしとあなたは
天の川を越え
その輝く星の下で
共に歩むことを選びました
それは伝説を超えた
二人のロマンス
歩む軌跡はゆっくりでも
確実にその距離は
縮まっていたんですね
夏の夜
あなたと彼の
今までの軌跡を
もう一度辿ってみてはいかがでしょう?