いつかきっと
そして勝也とうちは
カラオケを出た。
「まじごめんな、ありがと!
てか星奈荷物重くない?
乗せてやろうか?」
実際重くなかったけど
勝也が優しいのに
嬉しくて遠慮なく
荷物を乗せてもらった。
公園行こうってなって
しばらく勝也とふざけながら
歩いていた
すると勝也が急に
「やっべーよ星奈!
う○こしたくなってきた
やべーまじ漏れそ!!
やべーよ星奈やべー
やべーやべー!」
うちも慌てて大丈夫?
としか言えず…
「星奈!ここ真っ直ぐ
行った所にコンビニ
あるからそこでトイレ
借りるから俺先
行っててもい?」
まじでしたいのかな〜?
うちは冷静になって
考えていた。
「うん、じゃあ
向かっとくから」
そう言ったら勝也は
勢い良く原付きを飛ばし
走って行った。
(てかコンビニまで
距離結構あるし!)
そう思いながら
ゆっくりゆっくり
コンビニへ向かった