Мeмory


そう…



小さい雪奈が死んじゃうって思って…



ただ、一生懸命守った。



…そんな親が憎かった。



産んだ子どもを平気で傷つけて、笑って…



あり得ないでしょう?



「…虐待は雪奈ちゃんが物心つく頃には終わっていた。

優奈ちゃんは辛い記憶を封じ込めてしまっていたんだ…」



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