桜鬼【完】 続編気まぐれ更新中
「いらっしゃい、恋ちゃん。今日はお友達も一緒かい?」


「ええ。…じゃ、この前のやつを一つ。輝たちは?」


「…とりあえず、ワインを2つ頂きましょうか」


「かしこまりました」


「…で?」


「…ん?恋…で?って何?」


…。


「なんか話したいことがあったんじゃないの?」


私がそう言うと、笑っていた輝の顔が真顔になった


眞の顔も引き締まる


「…そろそろ…頃合いかと」


「…ん」










< 171 / 438 >

この作品をシェア

pagetop