歪んだお姫様の御伽噺







嗚呼…
また声がする。


あの少女の声…













囁くこの声が…




私を突き動かす
















私は彼とバルコニーに出た。

そして彼は飲み物を持ってきてくれたの。






























やらなきゃ








何を?











月に照らされてるこの刃で













どうするの?













この握り締めた刃を彼に…















私は彼の背中にその刃を突き立てた
















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