本気でハマった女
亮と葵さんは、グランプリの話をしたら寝室に戻った。俺と実夢は、お風呂で話をした。
『魁が他の人とデートなんて…一泊とか嫌だから…』
そういいながら、ブクブクとお風呂に口までつかった実夢。

『俺だっていややわ。実夢が他の男と泊りやなんて…』

『これって…優勝狙うしかないよね?』

『ほんまやな』
すると実夢は、風呂からでて俺の前に膝をつき

『魁洗ってあげるね♪』
そういって俺の首から順に洗いはじめた。そんで必ず俺のアレも洗ってくれるんやけど…絶対挑発してるやろ?って洗い方やんやで。

『み…ゆ。それやばいんやけど…』

『実夢以外の人に欲情しないでね?』
ほんま分かってないやろ?
ほんまに俺は、もうお前にしか欲情しないんやで。

そんなことを考えながら、俺は実夢を立たせて後ろから攻めた。
実夢のイラやしい顔は、俺の欲情を出させる。

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