princess~私の宝物~
利香、ごめんね。私がもう少し早く家に来ていればよかった。
「利香・・・。大好きだよ*ずっと一緒にいようね。ずっと友達でいようね。利香が寂しいとき、あたしがそばにいてあげるからね。利香ママ早くなおればいいね、早く一緒に学校行きたいね」
利香はずっとうなずいていた。
「ありがと」
小さな声で言った。
利香のつらさ。私には直接分からないけど、泣いている利香を見ると、分かる気がする。
今、利香のそばにいれるのは私だけ。お母さんでもお父さんでもない。
利香が誰にも見せなかった涙を流した。私にだけ正面でぶつかってきてるって思うと本当に嬉しかった。
人は「愛」を貰わないと生きていけない。抱きしめあわないと分かち合えない。
喜び、悲しみ、怒り、寂しさ。
全てを分かち合えた私と利香は、本当の親友になれた気がした。
「利香・・・。大好きだよ*ずっと一緒にいようね。ずっと友達でいようね。利香が寂しいとき、あたしがそばにいてあげるからね。利香ママ早くなおればいいね、早く一緒に学校行きたいね」
利香はずっとうなずいていた。
「ありがと」
小さな声で言った。
利香のつらさ。私には直接分からないけど、泣いている利香を見ると、分かる気がする。
今、利香のそばにいれるのは私だけ。お母さんでもお父さんでもない。
利香が誰にも見せなかった涙を流した。私にだけ正面でぶつかってきてるって思うと本当に嬉しかった。
人は「愛」を貰わないと生きていけない。抱きしめあわないと分かち合えない。
喜び、悲しみ、怒り、寂しさ。
全てを分かち合えた私と利香は、本当の親友になれた気がした。