ワンラブ~犬系男子とツンデレ女子~



「心配しなくても、昔馴染みはごめんだっつーの」

「なら好きな子いんの?」

「いや、いないけどさ」

「ふーん?」



好きな人もいないなんて、なんかもったいないよなー。



これを言うと、またリア充と言われそうだったからやめた。



「…それでお前、どこまでやったの?」

「え?」

「可愛い顔して、やることやってんだろ~?」

「いや、オレ達は清いお付き合いをしていますので!」

「手繋いだ?」

「ウン」

「チューした?」

「ウン」

「胸触った?」

「ウウン」

「なーんだ、まだかよ」

「だってさ、おもむろに触ったらまたビンタだよ…」(←強引にキスしてぶたれた人)

「お前ら付き合って何ヶ月だよ、中学生じゃないんだからさ~」

「いーじゃんか、ほっとけよっ」



オレ達にはオレ達のペースがあるんだよ。



< 279 / 606 >

この作品をシェア

pagetop