ワンラブ~犬系男子とツンデレ女子~
しかも「また」って!
何度もしてるみたいじゃんか!
「だーから!大場さんとは、ただのクラスメートだって、こないだも言ったじゃんか!」
「向こうはそう思ってなくても?」
「へ…?」
大場さんは、オレのことただのクラスメートとは思ってないってこと?
ってことは…
「ただのクラスメート、以下…?オレだけが友達になってたと思ってた…?」
「お前の思考回路にはお手上げだぜ、ほんと」
「なんでだよ?」
「んでもだよ」
純ちゃんは呆れたように、ため息をついた。
「…で、どーだったんだよ」
廊下を歩きながら、純ちゃんが唐突に話を切り出す。
「なにが?」
「病院」
「あ、ウン」
純ちゃんは、なんだかんだ言って心配してくれてるんだと思う。