俺のワケアリ彼女
「うん・・・」
涼を保健室に行かせる。
なんて生活が続いた。
最近はもうかなり涼の痣も目立たなくなってきている。
そろそろ教室に来てもいいだろう。
俺は夜、涼に言った。
「普通の教室・・・・保健室はダメなの・・・・?」
「ダメだろーなー」
すると涼はシュンとした。
「わかった・・・」
涼は小さく呟くと、風呂に向かって歩いていった。
俺はベランダでタバコをふかす。
なんか・・・・、最初は生殺しかと思ったけど、
あいつは女じゃねぇし・・・ガキだから・・・・育児してる気分だ・・・。
リボンはひとりじゃ結べないし、料理もできない・・・・。