俺のワケアリ彼女
ウザいとは言わなかった。
いろいろとめんどくさい女。
俺はそれしか浮かばない。
女子生徒は笑うと走ってクラスに帰った。
・・・・何だったんだ・・・・?
俺は不思議に思いながら、また歩きだした。
その日の放課後、何人かの女子生徒から手紙を一通もらった。
「あの子に渡してくださぁい♪」
涼にも友達いたのか・・・?
俺は手紙を受け取って車に乗り込んだ。
手紙を涼に渡す。
「・・・」
涼はあまり嬉しい顔をしなかった。
「涼、友達だろ?」
「・・・そんなんじゃ・・・なぃ・・・・」
「?」
涼は小さく呟いた。