俺のワケアリ彼女
その時、校内放送で警報が出たから休校という放送が流れた。
「・・・涼ちゃんになんかあったら・・・壱・・・許さないから」
・・・・なんかあったらって・・・・。
何もねぇだろ。
俺は車に乗って帰る。
叩きつけるような雨。
こんな日にわざわざ学校行かせんな・・・・!
やっと帰れた。
玄関のカギを開ける。
・・・・・。
「は・・・・??」
涼の靴がない。
まさか・・・・?
部屋の中、ソファーの上、クローゼットの中・・・・。
涼がいない。
涼の制服もない。
そのかわりに俺が涼に着せてた服が丁寧にたたんである。