俺のワケアリ彼女



その時、校内放送で警報が出たから休校という放送が流れた。




「・・・涼ちゃんになんかあったら・・・壱・・・許さないから」




・・・・なんかあったらって・・・・。




何もねぇだろ。




俺は車に乗って帰る。




叩きつけるような雨。




こんな日にわざわざ学校行かせんな・・・・!




やっと帰れた。




玄関のカギを開ける。




・・・・・。




「は・・・・??」




涼の靴がない。




まさか・・・・?




部屋の中、ソファーの上、クローゼットの中・・・・。




涼がいない。




涼の制服もない。




そのかわりに俺が涼に着せてた服が丁寧にたたんである。



< 65 / 363 >

この作品をシェア

pagetop