俺のワケアリ彼女
「壱ー、」
紅も髪が乱れてる。
「なんだよ紅・・・・」
朝から嫌な奴に会った。
「最近涼ちゃんどうー?」
・・・・思い出したくない名前を・・・・。
「涼ちゃん一週間くらい前に昼休み泣きながら保健室入ってービックリしたわぁ!」
泣きながら・・・?
「涼ちゃんにいくら聞いても"涼が悪い"しか言わないからー」
「・・・・んだよ・・・それ・・・」
「あれ?知らないのーー?」
「知らねぇよ・・・」
「涼ちゃんってすぐひとりで抱え込むから心配なんだよねー」
「・・・涼、学校来てねぇから」
紅の笑顔が消えた。
「は・・・?来てない?」