僕等の透明な夏

「もう行っちゃうの?」

『また明日来るよ』

「ありがとう」


小屋を出ると、佑人が窓に頬杖をついて手を振っていた。

あたしも笑顔で振り返す。

佑人のこと…もっと知りたいな。

いつの間にかそう思っていた。

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