最強不良姫 ―黒蝶―
「はい。」
ほら。
“美蝶”が少しでも入ると、
亜由美は敬語になる。
例え、1%しか入っていなくても。
亜由美には分かるみたい。
(舞蝶の幹部から上は全員そうです)
―屋上―
「…?まだ誰も来ていないようですね」
完璧に黒蝶の幹部、“桜蝶”になった亜由美。
「そうね。…珍しい。」
ま、私も“美蝶”になってるけど。
その時。
ドアが開いた。
鍵は、屋上に行ける者――。
つまり、舞蝶のそれぞれの
族を纏める人達しか知らない。
(ちなみに鍵はパスワードを入れないと開きません)
「遅れちったー☆」
バカ。
大バカ。
言葉で分かるって言うの、
そうそう居ないと思うけど。
ちなみにこの大バカは黒蝶の幹部。
幹部は3人だから、これで終わり。
黒蝶の副総長はと言うと…。
「朝から煩いよ?キミ。」
爽やかな笑顔にその言葉は似合わないわよ?
あ、コイツが副総長。
ちなみに私の彼氏。
ほら。
“美蝶”が少しでも入ると、
亜由美は敬語になる。
例え、1%しか入っていなくても。
亜由美には分かるみたい。
(舞蝶の幹部から上は全員そうです)
―屋上―
「…?まだ誰も来ていないようですね」
完璧に黒蝶の幹部、“桜蝶”になった亜由美。
「そうね。…珍しい。」
ま、私も“美蝶”になってるけど。
その時。
ドアが開いた。
鍵は、屋上に行ける者――。
つまり、舞蝶のそれぞれの
族を纏める人達しか知らない。
(ちなみに鍵はパスワードを入れないと開きません)
「遅れちったー☆」
バカ。
大バカ。
言葉で分かるって言うの、
そうそう居ないと思うけど。
ちなみにこの大バカは黒蝶の幹部。
幹部は3人だから、これで終わり。
黒蝶の副総長はと言うと…。
「朝から煩いよ?キミ。」
爽やかな笑顔にその言葉は似合わないわよ?
あ、コイツが副総長。
ちなみに私の彼氏。