イジワルな先輩
「先輩こんな冴えない私の何処が良いんだろ?」

 部屋のベッドっで私は呟く、そして次の日 

「俺お前の事好きなんだけど?」

 顔を目の前まで近づけて告白する

「先輩顔近付け過ぎです」

 顔を赤くしながら言う早紀

「返事聞かせて?」

 何と今日も告白して来たのである 

「あの、その、さようなら」

 私は戸惑い帰る 

 それから告白は毎日続いた 

「先輩私に意地悪してるんですか?」

 ある日のサークル帰りに京也に聞く早紀

「何がだ?」

 京也が聞く

「毎日毎日顔近付けて告白してるじゃないですか?」

 早紀が顔を赤くして言う

「好きな女に告白するのは当たり前だ!」

 京也がはっきりと言う

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