盃に乾杯!?
「けど君は、
大杉と婚約をしたと
聞いてビックリした。」


「うん。」


「解消しないのか?」


「何で?」


私が聞く前に、
加藤君が私を抱きしめた。


「お前が好きだ。


どうしても、
大杉に負けたくない!!」


「ごめ・・。」


私が言ったのと同時に、
教室のドアが開いた。
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