傷の行方
空白の時間
誰にでもは



ないかもしれない



ひとりの時間が必要だから


わざわざ 一日のうちで


どれ位ひとりの時間になれるかを


真剣に考えている人は



そんなにいないとは思う




逆にひとりになってしまう時間を



誰と過ごせるかと



必死に考える人の方が


きっと多いと思う



私は少数派



いつも常に少数派にいるけれど



こういうところでも私は少数派



けれど どうしても



私自身のことについては




誰にも 家族にも 大切な人にも



私が決めたことや大事だと思うことを



邪魔されたくないという



強い思いがあった



それはずっと昔から



その時間がなくなってしまうと



私は自分の心が




締め付けられている気が


してしまっていた



なぜか私のことを皆が



興味を持ったり



心をオープンにしていないと



言ってきたりするのは



わかる気がした




私は無意識の中で



隠しているのかもしれない



どこか 人と違ったものの




考え方をしてしまうところがあるからだ



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