桜ノ籠 -サクラノカゴ-


「あっ…ッ」


思い出し、
身体が震えた。




「伽羅ちゃん?どうした?…」

心配そうな青磁先生の声が、
遠く聞こえるー…。



「あ…、わ、私…」


思い出し、溢れる涙。


思い出し、暗い闇へと
墜ちてゆくー…。






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