心の中の宝物
「良かった。じゃあまた時間とか言うな。みっちりいくから覚悟しとくように!」

「えー」


毎回こんな風に喋っている時間のほうが長い補習授業。

この時間が私にとって一番他の生徒と違うんだな。

っと思ってしまう。

先生にとって私は一人の生徒に代わりないんだけどね。

この時の私は子供だったんだ。


「じゃあ続きいくよ。」

先生の教え方はすごくうまい。

少し納得がいかないとすぐわかりやすいようにいろんな方法を使って教えてくれる。


「あ~そっか。わかった。」

納得できると嬉しいんだ。


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