心の中の宝物
「結構必要なものは買えたかも。」

「そうだね。そろそろご飯食べようか。お腹すいちゃった。」

「私も~」

もう外は真っ暗。

学校終わってからだったからあまり時間もなかったし・・・


私たちは近くのファミレスに入った。

結局ここか・・・って感じ(笑)


「あ!ねぇ亜美?」

「ん?」

入ってご飯を注文した後私は話しを切り出した。

今朝のことだ。


「みなみ達がさー亜美と遊びたいって言ってたんだけど、日曜いい?」

「え?」

亜美は驚いている。

「仲良くなりたいんだってー私も亜美には仲良くなってもらいたいしさ。亜美が私に友達紹介してくれたみたいに・・・」

「なんか嬉しい♪前みなみちゃんとはちょっと気まづかったし・・・」

「絶対仲良くなれるよ。」

「そう?」

「そうだよ。」

「楽しみだな。」


本当に。

三人で遊んだりもしたいな。

あ!

武とコウちゃんも忘れてないよ。

五人でね。


私は楽しみでしょうがなかった。

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