心の中の宝物
ファミレスで遅い昼ご飯を食べて銭湯に向かった。



「私銭湯久し振り。」

私はゆっくり服を脱ぎながら言う。


「私は結構しょっちゅう友達と来てるよ。
ほら~早く脱ぎなさいっっ」

「きゃ~!!!亜美ちゃんのへんた~い。」

「変態上等ですからー(笑)」


やっぱり亜美の体は想像以上に綺麗であんまり横に並びたくない。







私たちは他愛もない話をしながら2時間は入っていた。




私と亜美はすっぴんで亜美の家に帰った。


家に着いた頃にはもう18時ぐらいだった。


――がちゃ

「ただいま~楽しかったね。」

「うん。」




「あのさー桜に、私の友達を紹介したいんだけど・・・」

亜美は改まって言う。

私は笑顔になった。


「私も亜美の友達に会いたい!」


「ありがとう♪」

亜美は私に抱きつく。



いい香り♪







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