愛し



「あ、荒井制服持ってきた?」


「ん?あー、うん
もー着替える?」


「あ、うん」


荒井は着ていたジャージを脱いで制服に着替えた。




コイツ、
何着ても似合うな…


ぼー っと荒井の事見てたら、


「何?なっちゃん」


「ん?あぁ、なんにも」


そう言いながら僕も着ていた服を脱いだ。


「なっちゃんってさ…綺麗な身体してるよね…」


「…は?」



何言ってをだコイツ

お前のがもっと綺麗だろ、


「いーぐあいに引き締まってるし、肌白いし…」



゙ぐい゙っと引っ張られ、

荒井の腕の中にすっぽりおさまった。


゙ちゅぅぅ゙と
首にキスされた。


「だいすき。」


「…バーカ、
あ。そいや朝ごはん出来てるよ」


「ふふっなんか新婚さんみたい~」


「…バーカ」

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