濡れた体温ごと奪って-Ⅱ-
「しょ、翔ちゃっ///」
「向こうで俺が浮気してるとでも、思ってたのか?」
「…そ、それは…だって……浮気じゃなくても、そういうお店には行ってたのかなって…///」
「女を買う店か。金出してまでする程の事でもねぇからな」
「だけど、金髪美女が翔ちゃんを誘惑したり……ひゃっ?!」
目のやり場がなくて困ってると翔ちゃんは私の隣りへ座り、そっと私を抱きしめてくれる。
私、今凄く緊張してるし、ドキドキしてる。