好きなのはキミ。
「あたしが好きなのは…秋ちゃん、じゃないよ。
あたしが本当に一緒にいたいと思うのは、あたしが好きなのは…
一成、くん」
スズメの気持ちを聞いて俺はスズメにキスをした
やばい、超嬉しい…超好き
「すず……、ごめんな、俺…」
「ふざけんなよ、お前…」
ごめんで許されると思ってんのかよ
俺が立ち上がろうとすると
「一成くんっ」
「スズメ」
俺にしがみついて離れないスズメは
「秋ちゃん、あたしもう秋ちゃんとは無理なの。
あたし、一成くんが好きになっちゃったの」
スズメ…
「ごめんね、秋ちゃん、ありがとう」
そうスズメの言葉に目を丸くしている先輩
俺はそのままスズメを抱きしめたまま
「秋ちゃんのおかげであたし、一成くんと出会えたの。
一成くんのことを好きになれたの…」