幸せという病気






「・・・お・・・兄ちゃん・・・」











「ん?・・・武さん?」










「・・・お兄ちゃんが・・・ね?・・・・」



































































助けてくれたよ・・・。















































「うん・・・・・・うん・・・そっか・・・遥・・・・・・よかったね?・・・・・」


















竜司はそれを聞くと更に涙が溢れ返り、目を瞑って遥の耳元でそう繰り返しながら泣いた。




























《手紙・・・ホントはまた一緒に遊ぼうねって、そう書いてあったんでしょ?実は、そこまでは読んだんだぁ私。でもそこが一番大事なとこじゃん・・・すごく嬉しかった・・・》



























そのまま竜司は遥の手を取り、ぎゅっと握り締めると、その生きている命の温かさを肌で感じる。








< 355 / 439 >

この作品をシェア

pagetop