幸せという病気
午前七時二十四分。















武の容態が悪化。









その病室には竜司がいた。














「・・・武さん!!!しっかりして下さい!!」





















そして竜司はそれを見ると、遥を連れに廊下を駆けた。


















この時・・・これが幸せ病との最後の戦いだと・・・竜司をはじめ、まだ誰も知らない。
















「ハァ・・・ハァ・・・遥!!武さんが!!」








「えっ・・・」












竜司は遥の病室に着くと、疲れ果てている遥の体を起こし、武の病室へと連れて行く。






















午前七時三十分。

















茂が、病院のロビーに到着。






















午前七時三十二分。















「・・・お兄ちゃん?」

















遥が、横たわる武に声を掛ける。















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