恋をしてしまった。

よっしゃ〜!
部活だ〜っ!

「あっ、菜都未先輩!
こんにちは〜。」
「遥魅、何?その笑顔。
気持ち悪っ(笑)」
「気持ち悪いって
なんなんですか〜。」
2人で笑っていると
向こうから安井先輩が
歩いて来た。

「あっ!安井〜!」

菜都未先輩が叫んだ。
うちに任せろと言わんばかりに私に向かってウインクをした。
「お〜。新屋じゃん。」
「ねー、安井。
この子知ってる?」

ちょっ、菜都未先輩!
何言ってんの//

「知っとるよ。山岸遥魅
ちゃんじゃろ〜?
俺ら三年の中じゃ
可愛いって有名よ。」

安井先輩が笑った!!!
やばい!かっこいい!
しかも、知ってくれてるし!
さらに可愛いって!
きゃあああああ〜!

「可愛くないけど、
ありがとうございますっ。」

私は一言残して立ち去った。
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