キミにもう一度会えたら。
‐夏姫‐
美海と話しているとチャイムがなってしまって、
私の胸はいっそう鼓動が
速くなった。やばい…。
そう思いながらも私は
屋上に走り出した。
* * * * * * * * * * * *
私は屋上に着いた時には
もう烈もついていた。
「おう!」
「お、はよう」
いつも普通に話していたことがこんなに話しにくくなるなんて…うまく話すことができなかった。
でも言わなければと思い、思いきって話し掛けた。
「烈」、「夏姫」
2人同時に声がかさなった。私はびっくりして烈に
先をゆずった。
すると烈はまっすぐに私をみて言ったんだ。
「俺、夏姫のことが好きだ」
その言葉を聞いたら瞬間
私の頬を温かいものが
流れた。
それは初めて流した嬉し涙だった。すごく嬉しかった。少しして泣き止んでから私の気持ちも烈に伝えた。「私も烈が好きだよ。
大好きだよ。」
といった。すると烈が安心したようにニコっと笑ってそのまま私を抱き締めた。烈の胸があまりにもあったかくて私はまた涙をこぼした。
どれくらい時間がたったのか烈がそっと体をはなし
私は烈と初めてキスをした。優しい、優しいキスを…心がつながったんだ。
そんな暖かい気持ちもに
なった。
美海と話しているとチャイムがなってしまって、
私の胸はいっそう鼓動が
速くなった。やばい…。
そう思いながらも私は
屋上に走り出した。
* * * * * * * * * * * *
私は屋上に着いた時には
もう烈もついていた。
「おう!」
「お、はよう」
いつも普通に話していたことがこんなに話しにくくなるなんて…うまく話すことができなかった。
でも言わなければと思い、思いきって話し掛けた。
「烈」、「夏姫」
2人同時に声がかさなった。私はびっくりして烈に
先をゆずった。
すると烈はまっすぐに私をみて言ったんだ。
「俺、夏姫のことが好きだ」
その言葉を聞いたら瞬間
私の頬を温かいものが
流れた。
それは初めて流した嬉し涙だった。すごく嬉しかった。少しして泣き止んでから私の気持ちも烈に伝えた。「私も烈が好きだよ。
大好きだよ。」
といった。すると烈が安心したようにニコっと笑ってそのまま私を抱き締めた。烈の胸があまりにもあったかくて私はまた涙をこぼした。
どれくらい時間がたったのか烈がそっと体をはなし
私は烈と初めてキスをした。優しい、優しいキスを…心がつながったんだ。
そんな暖かい気持ちもに
なった。