孤高の金髪ウルフ
私達は、店員の連れていかれるまま従業員室へ。


そこは、狭い部屋の中にロッカーと横長の机にパイプ椅子がいくつか有った。


「どうぞ、そちらに。」


マニュアル通りの言葉。


白々しいと思いながらも、稀良、真乃、私が座った。


一人の店員が私達の前に、ドカリと座った。



< 16 / 18 >

この作品をシェア

pagetop