記念日
「てか、アタシ変だよね…昨日初めて会ったのに和也さんの事ものすごく…………」
いいかけて止める亜希。
「なんだよ。」
「やっぱこの話おわり!なんか恥ずかしくなってきちゃった。」
耳を押さえて『あー』という亜希。
なにかの時に恥ずかしいって同じ事をしてたのを思い出す。
「やっぱ亜希だ。」
笑いながらほっぺをギュッとつねった。
「うぃーとぁーうぃー!!!」
※いーたーいー
パッと手を話すと怒った顔をしてみせてほっぺをさする。
「もぉ。で、続きは?」
「続き話したら亜希自分にやきもちやくじゃん。」
「だってー…」
あんまり可愛い顔をするからつい抱き寄せてしまう。
「ごめん、嫌じゃない?」
「…………大丈夫。なんかちょっと落ち着く……。」
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