時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
そして2人が逃げ込んだのは……
―――スッパーン!
瑠『おはようございます。』
沖「おっはよーございまっす!」
隊士「「おはようございます!」」
隊士達が朝食を食べるために集まっている広間だった。
隊士「隊長、林さん、そんなに急いでどうしたんですか?」
沖「あぁ……それはですね……。」
―――バキィッ!
土「林ぃぃいい!総司ぃぃいい!」
瑠『コイツが原因ですよ。』
私は
障子を蹴破って入ってきた土方を指差した。
隊士達は
あ〜……、みたいな顔をしている。
つか、蹴破っちゃったよコイツ。