時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】




沖「実際バカじゃないですか。ほら、行きますよ。」


瑠『というか、逝くか?バカは死なないと治らないらしいから。』



原「いやいやいやいや!俺、馬鹿じゃねぇよ!」



原田が手を左右に振って否定する。



なので私はチャキッと刀を抜いた。




原「……よ、よし!瑠偉!落ち着け………俺を殺しても意味がないぞ!?」


瑠『よく分かってるじゃないですか。』



刀の切っ先を原田さんに向ける。




原「じ、冗談だよ…な?」


瑠『さぁ?』




にーっこり笑って言う。






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