時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】




すると、土方が私に手を出してきて

土「おい。ちょっとその首飾り貸せ。」


と、言った。



瑠『……錆びたり腐ったりしたら責任とれよ。』


土「あいにく俺にはそんな能力ねぇよ。いいから貸せ。」


私がペンダントを渡すと、土方はペンダントを開けて中の写真を見た。




土「!……おい、これは……!」


沖「……まさか。」



瑠『………。』




私たちは驚愕した。

その写真は私と母と父が写っているが……おかしいのだ。






ーーー…写真の中の私が、消えかかっている。








< 218 / 258 >

この作品をシェア

pagetop