時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
墓穴ったな………。
未来から来たと知られたら、新撰組が将来どうなるか知りたがるだろうから言わないようにしてたのに………
土「おい、林。詳しく聞かせてもらおうか。」
沖「あはは〜。洗いざらい全て話して下さいね★」
土「根掘り葉掘り聞いてやるよ。」
土方がニヤッと笑いながら言う
瑠『あ、遠慮しとくよ。聞いてくれなくて結構だし。土方から上から目線で言われたのが、とてもとても嫌だったし。』
土「コッチは結構じゃねぇんだよ!つーか、絶対に最後に言ったことが理由だろ!!」
………うるさっ
瑠『イライラすんなよ。カルシウム不足か?』
土「………かるしうむ、って何だ?」
瑠『栄養素の1つ。魚とか食べたら摂取できるよ。』
土「ふーん。そうなのか。」
瑠『魚の小骨が喉に刺さって死んでくれ。』
土「テメェェェエ!そこに直れぇ!ぶっ殺してくれるわぁ!!」
土方はそう言って刀を引き抜く
………やっぱりカルシウム不足だな。←(コイツが原因)