夏の約束



「な、何が?」



「元気ないよね

その、昨日の僕のせい?」



面目なさそうに目を伏せる翔に、俺は慌ててブンブンと手を振って見せた



「ち、違う違う」



「じゃあ、どうしたの?」



再び聞かれ、言葉に詰まった


翔は俺の返答を待ち、言葉を発さない


しばしの沈黙があった


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