最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「いいよ・・・。
翔くんがいいもん……。」


私は助手席から
体を乗り出して翔くんに
抱きついた。


「なんか最近ずいぶん
甘えっ子だよな~未来~」



「キャンプいつ行くの?
一泊するんでしょ?
テント?バンガロー?」



「自然を堪能するなら
テントだけど……
未来初心者だからな~
バンガローにするか?」



「どっちでもいいよ。
翔くんと一緒なら
どこでも安心だもん……」




翔くんは私の髪をなぜた。



「結婚しちゃうか?」



翔くんの言葉に


「え!?マジ!?ホント!?」
私は思わず顔をあげて
翔くんの頬にキスをした。



「未来~
なんだよ~おかしいぞ
最近……」

そう言って翔くんが笑った。


なんでだろう
最近 私は一人でいるのが
いやでたまらないんだ………。


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