最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
好きって
あんたに会うまでは
私のものだったんだよ……


「そんなことあんたに
言わなくたっていいでしょ?」


ムッとした。


「肇も未来さんのこと
好きだったのよね?」



「え?」



「私 向こうに行ってすぐに
肇に恋をしたわ。
だから付き合ってって言ったの。
でも全然相手にされなかった。
『好きな人が待ってるから』って…
でもあきらめられなかった。
苦手な英語でスキンシップも
うまくとれなくて
いつも孤独だったけど
肇はみんなの中心で輝いていたわ。
英語もペラペラだし…
同じ日本から来たのに
私はホームシックにかかっちゃって
だけどそんな私を
肇はいつも気遣ってくれた。
優しくてカッコよくて
一緒にいたら癒された……。
どんどん好きになって
おさえられなくなった……。」



『好きな人が待っているから』


はぁくんは
そう言ってくれてたんだ……


なのに…なんで?
瑠琉を受け入れたんだろ…


知りたくなって
私は間違いを犯した。

瑠琉の話に
どんどん引き込まれていった。
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