キケンな幼馴染み。
向った先は、いつもの公園。
ベンチに腰掛けてから、無言の時間が流れる。
「…みゅー、手つないでいい?」
しばらくして悠くんが小さな声でそう聞いてきた。
私がうなずくと、悠くんはギュッと手を握り締める。
悠くんは絶対何か不安を抱えている。
私は確信した。
ベンチに腰掛けてから、無言の時間が流れる。
「…みゅー、手つないでいい?」
しばらくして悠くんが小さな声でそう聞いてきた。
私がうなずくと、悠くんはギュッと手を握り締める。
悠くんは絶対何か不安を抱えている。
私は確信した。