水魔法と闇魔法
「すいませーん…」

転寝をしているおじさんをつついて起こそうとするラーナ。


「あのー…」

つついても起きないので、揺さぶってみた。
それでもまだ起きない。

「あの!!」

耳元で大声を上げると、おじさんの肩がビクンと飛び跳ねた。

「うおっ!…あぁ、すまんね…どうも眠気には勝てなくてね」

顔を上げてガハハと笑うおじさんは、
人当たりのよさそうな感じだった。

「ええと、ここへ来たという事は宿を探してるんだね?」
「あ、はいそうです。」
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