恋の招待状
「キャーキャー!!」
「手にキスしたよねッ!!」
「誰あの子!!??」
「うらやましいなぁー!!」

 あたしにはそんな声は届いてなかった。

 ドキドキして体が動かない……


「どうしたの?耳まで真っ赤だよ?」
 イケメンに耳元でささやかれた。

 心臓に悪いんだけど!!!!

「んじゃ行こっか。」


 少し強引にあたしの腕を掴み連れていった場所は……

ダックスフンドみたいな…長い黒色の…



リムジン!!!!???
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